次のデートはお花見にと、ご予定されていらっしゃる方も多いのでは？

今年は桜前線も、気候によって咲き始めが遅かったこともあり、

まだこれからという地域も多いようです。

 

ここ松本市街地でも、先日やっと開花宣言。松本城のお堀の桜もちょうど見頃です。

ライトアップされる夜桜も、またいいものですね。

 

さあ、お花見デート！

どこへ行こうか、昼？それとも夜？、食事は？ 交通機関は？

いろいろと思い巡らす計画の段階から、協力して楽しんで、

プランを立ててみましょう。

 

そのせっかくのプラン、成功させるための留意点に注意したいものです。

では、どんなことに心配すれば良いのでしょうか。

 

デートの日は早めに設定しましょう。

交際が始まったばかりの方には、週に１度位はお会いして、お互いをよく知っていきましょうという時期。

 

お休みの日が合わない場合は、お仕事後に夜桜見物などもいいかも知れません。

まずは、日程を先に決めましょう。

 

また、当日のプランは、女性にとっては着ていくものや持ち物など

いろいろと準備していきたいこともありますし、場所によっては、食事やどう過ごすかも

相談しておくと、より楽しいお花見デートになるのではないでしょうか。

ですので、そこは情報を共有しておきたいもの。

 

場所が決まったら、あらかじめ混雑を予想しながら、

駐車場やトイレの場所などを、押さえておくことも必要でしょう。

カフェやレストランなどお食事や休憩場所も予約できるのであれば、予約を入れておくのも安心策ですね。

 

気の利いた持ち物は？お花見ファッションは？

 

持ち物で活躍するのは、

ハンカチ、ティッシュはもちろん、ウェットティッシュ、ゴミ袋、小ぶりのレジャーシート、携帯傘、

春先はまだまだ冷えることもあるので、上着やカーディーガン（場合によってはコートやカイロ、ブランケットなど）、

飲み物（トイレが近くならないようなカフェインレスの温かいものがおすすめ）

といったところでしょうか。

 

さまざまな場面で役立つものばかりですが、座って花を見上げたいなと思う場所で、

さりげなく座る所にハンカチやベンチクションなどがさっと敷かれたら、

気が利く人だなあと、印象が良くなることでしょう。

 

お花見には何を着ていったらいいの？悩むところですね。

まずは足元から。

普段よりは歩くことを考えて、かかとの低い靴やスニーカーなどカジュアルスタイルを楽しんで。

注意したいのは、レジャーシートなどに靴を脱いで上がる時を想定して、

きれいな靴下を！

女性の場合、ストッキングでしたら、足の爪にも気を使いたいですね。

 

まだまだ肌寒さを感じる季節ですので、防寒対策も適度に出来るようにしておくのが安心ですね。

 

もし雨だったら？

 

当日、もしも雨だったら？

これは、あらかじめ別のプランも用意しておくことがポイントですね。

その時になって、「あ～あ、雨降っちゃったね。どうする？」では、貴重な時間が残念なことに。

せっかくのデートですから、有意義に過ごせたらうれしいですよね。

 

ある男性は、実際にお花見デートの日が雨になってしまい、さてという時にプランB発動（ご本人の弁）で、

事前に調べておいた、彼女も興味のあった美術館を見に行かれたそうです。

一緒に作品を見ながら感想をお話ししたり、とても楽しいデートになりましたと報告していただきました。

現在彼の妻となられたお相手の女性からは、

そのお心遣いにグッと来て、彼にさらに好印象を持たれたとお伺いしました。

 

お花見デートの一番大切なことは？

 

お花見デートの留意点をいくつかお話して参りましたが、少しでも、プラン作りのお役に立てましたら幸いです。

 

お花見は桜だけではありません。

地域によっては、桃や梨、りんごの花なども盛りになります。

花を楽しむこの素晴らしいシーズンに、素敵なデートプランを立ててみてくださいね。

 

ここでも1番大切なのは、やはりお互いへの「思いやり」です。

 

自分中心な態度や、勝手な思い込みでお相手に接するのは避けたいですね。

この時間、空間を一緒に楽しもう！会話を深めよう！という気持ちでぜひ。

 

素敵なデート報告をお待ちしております！