「恋愛がしたい」のか「結婚がしたいのか」
多くの女性から最近こんなお悩みを多く受けます★
「条件は彼以外考えられないけど、ときめきが無いのです」
結婚スタイルが多様化する今、人と比べたり固定観念に縛られたりする必要なんていらないと思います。
「ときめく人に出会えない」
婚活をしている人のお悩みで良く聞くのが「ときめく人に出会えない」というもの。
でもちょっと待って。もしあなたが35歳以上で婚活をしていて同じような事で悩んでいるなら、
自分自身にこう訪ねる事が重要です。
「あなたは結婚に何を望んでいる?」
「あなたは結婚に何を望んでいる?ときめくような恋愛感情?それとも、精神的、経済的に安定した生活?」
ときめきなどのフィーリング重視なのか、それとも堅実に条件重視でいくのか?
つまり、恋愛の先に結婚があるような「恋」を求めるのか、
それとも結婚に結びつかないような恋には一切用がないのか、それを明確にしておくことが大切だと思います。
「迷走していませんか?」
迷走しがちな人のほとんどは、本来フィーリング重視で人を好きになる「右脳派」タイプなのに
恋愛と結婚を別物だと意識しすぎた結果、無理やり条件のみで人を好きになろうとして苦戦した挙句
「やっぱり婚活向いてない~~~~(涙)!」と撃沈、というパターンを巡っています。
「望むものは把握できている?」
「アラフォーになってもときめきを求めていたら結婚できないんじゃないか」
と悩む人も多いのですが、それは間違いだと思います。婚活でスピード婚していく人たちというのは、
自分が望むものをキチンと把握しているからこそ、出会う男性の「アリ/ナシ」を瞬時で見定められて
動きにブレや無駄がない。
婚活に必要なのは、よく言われる「縁」とか「運」とかふんわりとした要素ではなく
むしろ自分に合った人を選ぶ「決断力」なんです。
自分の棚卸しが出来ていない人はいざとなっても「選べない」から「決められない」。
条件は好きになった後に考える!
なにが言いたいかというと、右脳派タイプが本当はときめきを求めているのにときめきを諦めようと、
相手のプロフィールだけを見て好きになろうとしても、それは難しい話し。
自分が結婚相手に絶対譲れない条件が
「異性としてときめくこと」や「好みのルックス」
だとしたらそこは譲らなくていいと思います。
なぜなら好きな相手ならば許せることも多いからです。
例えば「喫煙者はNG」「身長は175㎝以上」など、頭で決めていた細かい条件は、
好きになってしまえばどうでもいいと思えます。
収入だって、35歳まで一人で生活できていたならば、「相手も自分の生活費さえ稼いでいればいいか」
という発想ができれば選択肢は広がるはず。どちらが正しいかという答えはありません。
「とにかくまずは恋愛派」は好きになれそうな相手なら条件度外視でもいいし、
「結婚条件派」は希望に合わない人はどんどん弾いていく。
アラフォーには、無駄にする時間などないと思います。
ただし、これはときめきか条件かどちらかをあきらめる、というお話しではありません。
どちらかといえば、お付き合いをする時の「入り口」のお話しです。
あなたが恋愛重視ならば、一旦、年収や年齢肩書きなどいわゆる「スペック」のことは忘れて、
好みのルックスや趣味が合いそうなどのフィーリングが合いそうかどうかだけを見ることにしてみる。
条件重視のスピード婚希望なら、どんなに顔が好みでも、結婚願望薄目めな男性や結婚の障害になりそうな
バックグラウンド(バツイチ子持ち、親との同居希望、などなど)を持つ男性とは深入りしない。
当たり前のことかもしれないけど、実際に婚活相談を受けていると、この見極めが出来ていない方が多いですね。
もし今、婚活に難航しているならば、この辺りを再確認してみてください( •̀ ω •́ )✧