婚活スタート：迷いの中で見つけた新たな一歩

30代前半の薬剤師Mさんは、温かい家庭を築きたいという思いから、他の相談所で婚活を始めました。しかし、なかなか理想の方に出会えず、婚活疲れから「自分には向いていないのかも…」と感じていたそうです。

そんな時に出会ったのが、カウンセラーと二人三脚で進める『伴走婚活』。一人で頑張る婚活から、寄り添ってくれる存在がいる婚活へ。Mさんの新たな挑戦が始まりました。

 

活動初期：理想の整理と自分軸の確立

入会面談では「優しい人がいい」と漠然とした希望を語っていたMさん。さらにヒアリングを重ねると、「穏やかで声を荒げない人」「話し合いができる人」「自分を大切にしてくれる人」といった本当の理想像が見えてきました。

理想が明確になったことで、Mさんの婚活は「なんとなくの活動」から「自分の軸を持った活動」へと変化。出会いに対する姿勢も前向きになっていきました。

 

活動中期：お見合いと交際の壁を乗り越えて

初めてのお見合いでは緊張から会話が続かず、うまくいきませんでした。ですが、カウンセラーとの振り返りで「質問よりも自分の気持ちを少し話すと会話が広がる」というアドバイスを受け、次のお見合いでは笑顔で自然な会話ができるように。

交際が始まってからも、「LINEの返信が遅いけど大丈夫？」「デートのお店選び」など、細かな不安を都度相談しながら、少しずつ信頼関係を築いていきました。

お相手男性からは「笑顔が素敵だった」との印象も。Mさんの魅力がしっかり伝わっていたようです。

 

成婚：自然体でいられる安心感

数カ月のプレ交際を経て、真剣交際のお申し込みを受けたMさん。その時、「この人となら素の自分でいられる」と確信したそうです。

そして活動8カ月目、美術館のレストランでのプロポーズ。手紙と花束、指輪を受け取った瞬間、「キュンとしました」と笑顔で語ってくださいました。

「一人だったら途中で諦めていたかも。でも、カウンセラーに相談できたことで、気持ちの整理ができ、視点を変えることができました」とMさん。印象的な言葉でした。

 

成婚後も続くサポート

ご成婚後も、入籍や新生活の準備についてご相談を受けながらサポートを継続。お二人は現在、穏やかで幸せな日々を過ごされています。

「退会後も話を聞いてもらえる安心感がある」と、今も時々ご連絡をくださるMさん。私たちも嬉しく思っています。

 

まとめ

『伴走婚活』とは、ただ出会いを提供するだけでなく、自分自身を見つめ直し、相手との関係を築き、幸せな未来へと繋げるプロセスです。

婚活に疲れてしまった方こそ、カウンセラーと一緒に進める『伴走婚活』で、自分に合ったお相手と出会える可能性があります。

 

Mさんのように、心から納得できるご縁を見つけてみませんか？